海での事故の場合は警察の110番・消防の119番に連絡をするケースが多いと思います。ただ船での事故などの場合は海上保安庁の緊急連絡先118番に連絡するケースもあります。
海水浴場では監視員やライフセーバーさんがいる場所もあるので、まずは救助をお願いすれば警察の110番・消防の119番の必要性を判断して連絡してくれる場合もあります。
海水浴以外の時期はライフセーバーさんもいないので警察の110番・消防の119番へ連絡するようにします。
警察や消防へ連絡する際に大切なのが自分のいる位置です。
海のレジャーで出かけてくる場合、自分がいる位置を正しく伝えるのが困難な場合があります。スマホなどのMAP機能で今いる場所を確かめる、もしくは近くにいる方に聞くなどして正しい情報を警察の110番・消防の119番に伝えることが大切です。
海上の海難事故の場合は118番で海上保安庁へ救助を要請できるので覚えておきましょう。
水難事故
(1) 事故があった時刻
(2) 事故の場所(河川名、付近の名称、陸地からの距離など)
(3) 事故の様子、状況(見た範囲で)
(4) けが人の有無と氏名、人数、けがの状態
(5) 救助船は必要ですか。
(6) 被害者の性別、年齢、服装など
(7) あなたの住所、氏名、連絡先
海難事故
(1) 海上で事故を起こしたとき
・事故の場所(海や沖の名称、緯度・経度、陸地までの距離、東西南北など)
・事故の様子、状況
・けが人の有無と氏名、人数、けがの状態
・救助船は必要ですか。
・あなたと相手の住所、氏名、連絡先、船名など
(2) 海上又は陸地で事故を目撃したとき
・あなたが目撃した時刻と場所
・あなたの住所、氏名、連絡先
・事故の状況 (見た範囲で)
・けが人の有無、人数、けがの状態
・その他参考になること
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